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四季の森公園の風景と散策路

散策:尾根コース(約70分)

園内散策:尾根コースは公園マップ上青色の点線で示されています。四季の森公園を一周する最も長いコースです。遊び場、トンネル、田んぼ、森、広場、大木、湿原、草原、そして池などを巡ります。北口広場から出発します。南口駐車場を始点とする方は15.からはじめてください。

北口エントランス

1.北口エントランスです。中山駅から四季の森公園プロムナードを歩いて15分ほどで到着します。カツラの木が2本、ハート形の葉でお迎えしてくれます。

カツラの木 ハート形の葉
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管理事務所

2.右側に管理事務所とビジターセンターがあります。
  公園マップなど情報を入手しておきましょう。

3.アーチに向かって左手の舗装道路を行き、蛍川橋を右に見ながら進みます。橋は渡りません。

県立四季の森公園

4.しばらく進むと右側にじゃぶじゃぶ池があります。緑の空間に落差5mの滝があり、その先は緩やかな流れになります。 水深は30cm程度のため、小さなお子さまも安心して遊べます。夏休みには子供たちの歓声が響きます。

じゃぶじゃぶ池

5.しゃぶしゃぶ池の先の一段高いところが遊具広場です。すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具がある広場で、小さな子どもたちに大人気の場所です。

遊具広場

6.遊戯ひろばの横が野外ステージで、演奏、合唱、舞踊、演武などが披露できる緑に囲まれた140m²のステージです。530名が座れる観客席もあり、春の公園まつり、秋の区民まつり、野外音楽祭などでも利用されているそうです。

野外ステージ
ふるさとの森へ道標

7.もとの舗装道路に戻って、緩やかな傾斜を登っていくと、左手に「ふるさとの森」の道標があり、連絡地下通路が見えます。

連絡地下通路

8.連絡地下通路を通って行くと、井戸があります。飲用には出来ませんが、水は出るようです。ここで右に行くとふるさとの森ですが、コースは左に行きます。そこは水田です。近隣小学校の児童が田植えから稲刈、晩秋の餅つきまで、一年を通した体験型学習を行っています。

井戸
水田
ワークセンター

9.水田を過ぎると、ワークセンターがあります。ワークセンターには昔の農耕作業機が展示されています。ワークセンターの横にはトイレがあります。

農機具
山の広場への階段

10.トイレの横の階段を上って、山の広場に向かいます。階段を登れば後は緩やかな登りです。

緩やかな登り
山の広場

11.山の広場にはあずま屋がありますが、さほど広くはありません。道標にしたがって、さくらの谷に向かいます。

さくらの谷へ道標
サクラの谷

12.階段を下りるとさくらの谷です。ここには19種類のさくらの木があり、春だけでなく秋のジュウガツザクラも楽しめます。また、アジサイも人気の場所です。階段を降りたところからは右方向がコースです。色々なサクラを見ながら進むと休憩所があります。その先からは登りになり、ふるさとの森に向かいます。

散策路を右へ

13.左行き止まりの所を右に行き、突当りを左に行くと、先ほどの井戸の近くに出ますが、道標の森の連絡橋に向かって、左に行きます。

突当りを左へ
森の連絡橋へ道標

道標の森の連絡橋に向かって、左に。

左行き止まりの所を右に

突当りを左に。

百五十二段

14.ここから森の連絡橋までは登りになり、途中の階段には「この先152段 気をつけて!」と注意書きがあったりします。森の連絡橋に近づくと、ケヤキとヤマザクラの大木が並んで見えます。

ケヤキとヤマザクラの大木
階段

152段の階段。頑張って!

ケヤキとヤマザクラの大木

南口広場の噴水

15.森の連絡橋を渡ったら、南口の売店横に出ます。南口広場の噴水でも子供たちが歓声を上げて遊んでいます。コースはトイレの前を通り、南口駐車場の前を通って、ちびっこ広場に向かいます。(南口駐車場を始点とする場合はここから周回コースに入れます。)

南口売店
森の連絡橋

南口広場の噴水

南口トイレ前

南口売店

コースはトイレの前を通って直進

森の連絡橋

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石垣の散策路

16.石垣のある広い散策路を進むとちびっこ広場につきます。子ども達がさまざまな遊びで楽しめる多目的広場です。

 

ちびっこ広場
西口へ散策路

17.トイレの前を通って、さらに外周路を西口広場に向かいます。途中、コナラの大木があります。

 

西口広場

18.西口広場には、ベンチとテーブルで休憩できます。ヤマザクラの大木(園内第1位)とケヤキの大木があります。

 

ピクニックひろば

19.ヤマザクラの横の階段をピクニック広場に向かって降りて行きます。階段を降り切ると右手にピクニック広場があります。ベンチとテーブルが点在し、森に囲まれた広いスペースです。

ピクニック広場へ階段
休憩所

20.階段を下りたとこから左手に行くと休憩所とトイレがあります。この休憩所の近くの竹垣の外には大きなムクノキがあり、休憩所とトイレの間にシラカシの大木があります。幹回りが2mを超える大木ですので見上げてみましょう。

21.休憩所から左手の道を進むと右側に上の池があり、左側には「わたしたちはほたるです」の案内板があり、ホタルの住み家と生活を紹介しています。

上の池横の散策路
ほたるの案内板
アシ原湿原

22.真っ直ぐ道をとると、右側がアシ原湿原になり湿原にアシが広がり、春はアカガエルが鳴き、野鳥の隠れ場所にもなります。初夏はホタルやトンボなどの姿も見られます。

23.アシ原湿原を過ぎると、右側は「春の草原」とよばれる野原になります。春はナノハナ、秋にはコスモスが咲き、小川が流れる美しい草原です。

春の草原

24.ネムノ木がある分岐を直進します。小川の生き物などを観察しながら進むと、右側に池が現れます。はす池です。はす池にはコイがたくさんいて、カメもいます。コイが寄ってきますし、カメも泳いでいたり、岩の上で日光浴をしたりしています。

はす池のカメ
はす池

25.そのまま進めば北口広場を経て北口エントランスにつきます。管理事務所の近くには自動販売機とテーブル・椅子がありますから一息ついてください。南口を始点・終点にしている方は2.から続けてください。

管理事務所
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